クラウドマガジン

2010年07月05日 最近よく聞く困り事

「今使っている業務システムが老朽化して更新したいが、予算確保が難しい。」、「事業が好転してきたが、業務システムに予算を確保する段階ではない。しかし、業務効率は上げたい。」という情報システムの更新や導入に関する困り事を聞く機会が増えてきました。

情報システムの導入は、まず業者に要望を伝え、必要な機器や開発費用の見積もりをし、利用開始時に一括で費用を支払うことが一般的で、予算確保も大変です。

果たして解決策はないのでしょうか?

このようなお悩みを解決するのがクラウドコンピューティングという仕組みなのです。

クラウド型の業務アプリケーションは、あらかじめ用意されている業務パッケージをインターネット上で利用できるようにすることで、パソコンやインターネット接続環境等最小限の環境を整備すれば、すぐに利用できるのです。

パッケージのシステムを使うことで、多少の制限は出る可能性はありますが、意外と運用で対応ができるものです。

自分たちの業務を見直し整理することで、初期費用と運用費用を抑えることができるのであれば、大きなメリットになります。

業務システムの更新や導入で困っている方、新しいカタチのシステムの利用形態を検討してみませんか?

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