クラウドマガジン

2010年10月11日 スマートフォンとクラウド

今回は、クラウド型のシステムを効果をさらに引き出すスマートフォンの効果についてお話ししたいと思います。

最近はiPhoneのおかげもあって、スマートフォンもすっかり一般化してきたように感じます。
スマートフォンは、携帯電話であり小さなパソコンでもあることからとても利便性が高く、わりとどこでも使えるインターネット端末としても注目されているのだと思います。

このスマートフォンは、クラウド型のシステムを利用する上で、とても便利な道具となるのです。

もともとクラウド型のシステムは、インターネットにつながればどこからでも利用可能なシステムです。単一の拠点だけではなく、複数の拠点や許可があれば自宅でも利用可能です。

スマートフォンを使えば、その利用可能な場所はより広範囲になりますね。

最近では、営業マンにモバイルパソコンを持たせる事も当たり前になってきた様にも思いますが、まだまだ外出先でまでパソコンは使わないと言う企業も多いと思うのです。

スマートフォンは、モバイルパソコンの導入よりもコストは安く、新たにモバイル用通信機器の導入も不要です。手軽に導入できるのも魅力ですね。

スマートフォンを使う事で、出先からもメールの確認ができる様になり、クラウド型のシステムを導入していれば、各種業務システムの利用も可能です。出先から在庫確認や受注処理、商品手配、業務報告等が可能になり、移動時間や空き時間が有効活用でき、業務効率の向上が実現できます。

ただ、欠点もあると思うのです。
どうしても電話であるが故の小ささが、画面の大きさに制限をかけてしまいます。入力も不便に感じる方も多いでしょう。
パソコンの代替えにはならないでしょう。

便利な道具を上手に活用して、時短や利益向上につなげていきたいものですね。

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