クラウドマガジン

2010年05月17日 クラウドの利用シーン ~1~

今回は、どんな便利な使い方があるのかについて、お話していこうと思います。
いろいろな事例があると思いますので、今後少しずつ取り上げていきます。

こんな会社を思い浮かべてください。
消耗品を販売していて地域に根ざした展開のため2~3人の営業所が分散しています。
注文はFaxや電話で来るのですが、商品は営業が発注者に直接届けています。
よくある小売業だと思います。

クラウドを使うと何が変わるのでしょうか?

注文をインターネットを経由して自動受付で行い、受付まで自動化できます。
もちろん、在庫状況と照らし合わせて、受付状況のメールまで自動化できます。

従来どおりの流れも共用することになりますが、日々の受注処理はかなり省力化できるはずです。
お客様にとっても、楽なる方が出てくると思いますので、お互いがメリットありますよね。

複数の営業拠点があっても、在庫情報は共有されますので、確認の手間も減りますよね。

これだけのシステムを、今までのシステム形態で実現したら、かなりの予算が必要です。
しかし、クラウドを利用すると低コストで実現できるのです。

コストを抑えて便利にできる一例でした。

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